家を建てた当初は小さかった子どもたちも、時を経るに従い成長し、そこに住まう家族のライフスタイルやライフステージは徐々に変わっていきます。
エムコーポレーションでは、ライフスタイルの変化に会うような設計をご提案。それは、長く住んでいただくために、一棟一棟基本に忠実に丁寧な家づくりに合わせて、建てたときの初期費用(イニシャル)だけではなく、ずっと続いていくランニングコストを必要最小限に抑えられるよう、長いスパンで住まいを考えたご提案となります。
例えば、全館24時間空調換気システム。この自動的な換気システムには人気がありますが、エムコーポレーションではあえてお勧めしていません。なぜならこの換気システム、高額な初期費用だけではなく、少なくとも15~20年ほどで大きなメンテナンス費用が発生するので、ランニングコストの面を考えると手放しにはお勧めできないと考えるからです。
また、エムコーポレーションの家は室内にいると驚くほど静かなため、全館空調換気システムのノイズが気になるという方もいらっしゃいます。
では、長期優良住宅でもあるエムコーポレーションの家の空調システムはどのようになっているのでしょうか。エムコーポレーションでは、トイレやお風呂など水回りに人工的な24時間換気システムを限定的かつ適材適所に使いながら、サッシでの自然換気システムを積極的に取り入れ、自然との一体化を実現させるという使い分けの空調システムを取り入れています。こうすることで、「風」という自然エネルギーをうまく利用でき、空調機器のランニングコストを削減し、省エネルギー化が実現できます。
時を経ても住みやすさはそのままに。エムコーポレーションの家は長いおつきあいができる家。丁寧に作ったその家は、建ててからの点検やフォローを行っても、そもそも修理することが稀な家になっています。