家づくりの現場から



H様邸新築工事<内部編6>

今日も金具のお話し~♪

では、さっそく。

 

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梁と柱をつなぐ金具は
こんなに小さくても大事な金具です^^

 

 

 

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柱の角の部分は
両方からアンカーボルトでとめてますね。

 

 
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金具も大事ですが
もちろん、木材も大事。

構造上必要な場所に
要所要所に木材を配置し
既定の金具でしっかり固定。

 

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ブルーシートに囲われた楽しい住まい。

 

 

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気が付けば壁で囲われて
窓の入る場所までできてる♪

 

 

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写真中央の梁と梁をつなぐ
斜めに取り付けられてるのが
火打ち梁って言います。

どうしてどうして

どうして火打ち梁って言うんだろ?

『建築語源考(技術はコトバなり)』
(飯塚五郎蔵、著)に書いてあった。

「マッチのない昔は石片を打ち合わせて火花を出し、これを火口(ほくち)と称する黄麻(おうま)にアルコールをしみ込ませたものに移す。この火打石は鋭角をしていたので三角形を火打ということになった。」どうやら形状が似ていたのでこの名前がついたらしい。あまり深い意味はなさそうだ。木造は火災が恐いから『火』という字をあえて使ったのは何か意味があるのかと深読みしてしまう。

だ、そうだ。。。

意味がないとはw

 

 

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この吹き抜け圧巻!!!

こりゃぁ~完成が楽しみだぁ~♪

今日はここまで~^^

 

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